忘れられた海のための
現在 深夜2時すぎ、自宅にて、
目の前に親友が2人いる状況。
最初の記事を書いてみましょう。
◯
「文章を書きたい」
という思いがここ最近、
猛烈に自分の中にあった。
TwitterのTLに流れてくる上手い文章とか、
近い世代の作家が書いた小説を読むと
面白いな!より、悔しいな!という感情が
先行するようになってきた。
これといって“書きたいこと”が
あるわけではないのだが、
そんな悶々とした気持ちを
親友に話しているうちに、
アルコールが回った頭で
ブログを開設していた。
なんともめでたい。
これから何を書くのか。
日記形式になるのか、
エッセイになるのか、
そもそも今年の春頃に
t◯mblerを4日で投げ出した自分が
何を書き続けられるのか
(その時はぼやきメインで続かなかった)、
予期できないが、とりあえず場所だけ
作っておこうと思う。
◯
タイトルの「忘れられた海」は
自分のなかにあって、
言葉や形にならなかった今までの思いが
堆積している水辺だ。
キラキラしていた頃の自分の面影も、
そこに漂っている。
“わたしのなかの忘れた海”は、
そんなところだと思っている。
元ネタになる楽曲があるのだが、
それについて話すと
2、30分止まらないのでまたどこかで。
◯
では初回はこんなところでおわり。